中華チープガンblog

スポンサーリンク

今年2010年LASTは、「これはひどい！」で締めくくり！(笑)

BOYⅠM16A1＆BOYⅢM16LT　２挺一挙公開。



こちら、マルイがミニ電動ガンなどを発売してまもない時期におそらく中国が真似た品。

 
 BOYⅠ M-16A1　&　BOYⅢM-16LT　パッケージサイズ、(M-16A1)230×540×65mm　(M-16LT)は横幅575mm
　　　　　　　　　　　　見るだけでも古そーな感があります。何故かMのあとに意味のないハイフン付。　


 
これだと、一目見て「電動ガン」というのは見分がつきづらいため、


 
こんな画像がパッケージにありますｗ


 
手に入れたのはこの２種、ＢＯＹＩとＢＯＹＩＩＩタイプだけ。Ⅱタイプもあったのですが、未購入。(ⅡはM16A2タイプ、Ｍ－６５５)


 
上：ⅠのA1　
下：ⅢのLTタイプ

ジャンク品で購入したため、付属品少なめです。



 
そして2枚のビラが同梱されていました。


 



どちらも「高性能」というフレーズがありますｗ


 
まずこちらの１枚目。この「M-16」についての使用説明が書いてあります。




 
２枚目。このM-16、意外にもたくさんのファミリーがいる。


 
MP5A4にUZI、オート９



M16シリーズ、イングラム、エアコキハンドガンご一行。　


 
そしてターゲットシリーズ。

一番左のターゲット、


 
よくみると「シューティング・ターゲット」ってカタカナ表記されているではありませんかｗ

 
(クリックで拡大表示)


 
今度はその「M-16」の中身に迫る。


 
まず「M-16LT」。


 


 


 
変わったハンドガードにグレネードランチャーらしきものが。



このランチャーから、コッキングでＢＢ弾が飛ぶ！なんて都合のいいものではなく・・・


 
反対側から単３乾電池２本を入れ込むことができ、


 
この通り、豆電球が光るだけでしたｗ




こんなタイプもあります。


このM16LTより新しい商品だと見られ、そこには豆電ではなくレーザーポインター搭載。
以前、一度限りこれを的屋で見かけたことがありまして。次見かけたら逃がさないよぉ～(笑)



 
お次、「M-16A1」。


 


 


 
これはM16A1をそのまま1/2サイズにデフォルメしたもの、のようです。



以下、仕組みはともに共通なので統一します。


 
まず装填方法。マガジンは抜き差しはできますが


 
アレ？



なんでしょう・・・このケース。

では、ここが弾倉ではないということは・・・




・・やっぱり。


 
キャリングハンドル部分からジャラジャラ方式でした。


マルイのコピーばかりで、これといったインパクトある「オリジナル」がない。

 
そういう訳で、付属のこのローダー(？)を使って


 
このようにＢＢ弾を押し込める。


 
セレクターレバーは機能しないため、グリップ側のスイッチでセレクト。

マルイと違い、セミ・フルの切り替えが可能。


バッテリーは、


  
こちらから。

ああ、ここはマルイと同じなんですねぇ。



 
失礼、間違えた。


 
実はストック内に収納しますｗ

ニカド単三６本パック7.2V。


実射

とにかく撃って見たところ、「ウィーン・・・」

モーターが空回りしていました。　

分解してみたところ、メカボやギアが既にお釈迦様。
シリンダーやパッキン部分も逝っており、完全ガラクタでした。

 
いや、恐るべし中華チープ電動ガン。お取り扱いにはご注意を。(笑)

更新

おまけ画像。