2010年07月03日
P388A-B
P388A-B USPコンパクト パッケージサイズ、130×177×38
P388A-B レーザーポインターがキケンとかなんとかで回収されたそうですが、後先で述べます。
6BB は、メーカー名?
追記:DONG QIがメーカーのようです。
このエアコキはあの袋物シリーズ P388 USPコンパクトの箱物バージョン。
このエアコキ自体については↑をリンクしてください。
この袋物と相違点があります。
そう、マガジンとエアコキ本体に錆鉄が入っていたということ。なので少しの重量感があります
そしてこのA-Bタイプといえばこちらのレーザー。
まずこの動画をご覧ください。
このA-Bタイプのレーザーは、基準値よりも、560倍に達してしまうものもあるようで、回収の対象となっています・・・。
これって危険?というよりも、中華ガン付属のレーザーは結構ありますけども、それも全て危険性があるのでは?
みると、最後の方には以前レビューしたP.718Fもでています。
残念ながらも、最近の中華ガンレーザーは全て取られてしまってから店頭に並んでいますから、安心・残念ですw
箱のレーザーは妙にクール。
でも実際は何かが物足らない。
開封時に見てみると、テスト用電池が既に錆びていました。
購入時はまだラミネート貼り状態の新品ではありましたが、商品自体もう古かったみたいです。
電池BOXにはボタン電池が2つしか入らなかったので、あまり強くない光ですが、
無理にもう一つ電池をはめこむと、結構強い光を放ちました。
やはり悪戯には使って欲しくはない。
だがしかし、中華ガンのレーザー光の強さよりも、銃の性能や耐久性を高めて欲しい所ですね。
いくらポインターの光が強くても、狙い通りに命中しない、そして飛距離がなければ意味がない話ですし。
でも珍しなものとなってきてる訳ですから、これから先の重宝モンです、レーザーだけですが(笑)。
市販のレーザーポインターもそんな安いものではありませんからね。
金具の形状を変えたりして、電池が2個しか入らない様していますが、元は3個使用。
その証拠に、箱絵のポインターのバッテリー蓋には3つの電池が刻印されています。
無理に入れなくても、LR43だと余裕で3個入り、お手軽に高出力となります(笑)。
以前に規制のかかった頃と違い、最近はポインター付きのアイテムや、ポインターそのものがオクでも出ていました。
日本人の慣れとは恐ろしいもので、近頃はポインター付きのアイテムであっても、たいして値段が上がらなくなっていましたね。
「ポインターが付いている」という価値自体が、判らない状態になっていたと思います。
しかし、今回、回収が支持されたモノ以外でも、出品そのものが危うい状態になり、以前のように市場から姿を消すと思いますので、レア度が上がることは必至。
ただ、本体が屋台や駄菓子屋で売られるようなGUNで、これを買うのは子どもが主体。
そう考えると、たとえ0.1mW以下の出力のものであっても、ついていないほうがいいのじゃ?と思います。
とはいえ、個人的にはポインターが付いているということで、先頃まで、少々強気なスタート価格で出品していましたが、結局流れて、未だに手元に。
ただ、こうなると当分は出品できないので、いまさら「くれ」といわれてもねぇ。
出品したら取消を食うばかりか、下手すりゃ当局が来ますので、10,000円でも出せません。
まあ、現時点で持っているものの勝ちですわね。
問題なのは、国内で販売するには、検査を受け、安全を証するマークを付けなければならないのですが、これがないこと。
そして、玩具用としては概ね0.2mW程度の出力が目安となりますが、中華のそれはプレゼンテーション用並みの出力を有していることです。
判りやすくいえば、お墨付きがなく且つ、子供用としては高出力。
今回、回収指導の出た製品は、プレゼンテーション用以上のパワーを有しているので、お墨付きがあるとかないとか以前の問題なのですが、いずれにせよ他の製品も法定内の出力としても「おもちゃ」としては危険なパワーがあり、且つ車検のない車のようなものなのです。
したがって、当面監視が強化される可能性があり、欲しいなら今のうちに知らんぷりして買うのも手。
これ以上、飛び火しなければよいのですがね。
チキンな私は出品しません(笑)。